インプラント治療は、まず顎骨の歯槽骨に人工歯根を埋め込みます。
この人工歯根はフィクスチャーと呼ばれるネジ状のものです。
フィクスチャー自体はチタンやチタン合金でできていて、さまざまな種類があります。
多くは、直径4ミリ程度で長さが10ミリ程度のものです。

フィクスチャーの上には、人工の歯を支えるためのアバットメントと呼ばれる土台を取り付けます。
フィクスチャーの頭にある穴はアバットメントを連結するようになっています。
アバットメントもチタンやチタン合金、中にはセラミック製のものもあります。

このアバットメントに上部構造体である人工の歯を被せて固定します。
人工の歯にもインプラントクラウンやポーセレンクラウンと言われるセラミック製のものがあります。
詳しくは泉佐野市の当歯科までお問合せください。

日根野谷歯科医院